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華麗なるギャツビー

H28.2.7(日)

さて。
昨日は「スーパーマン リターンズ」を観てワイワイしていましたが、観終わった後は引き続き「華麗なるギャツビー」(The Great Gatsby)を観ていました。
2013年のレオナルド・デカプリオの方ね。

私、ロバートレッドフォードが大好きなんですが、このギャツビーはデカプリオの方が好きです。切なくて。(いや、ロバート・レッドフォードが切なくないわけではないんだけど)
基本的にあんまりデカプリオは好きじゃないんだけど、この「華麗なるギャツビー」と「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(Catch Me If You Can)は好きです。

ということで、こちら。
thegreatgatsby06.jpg

【あらすじ】(movie walker より)
1920年代。ジャズと禁酒法の時代。アメリカン・ドリームを追い求め、故郷の中西部からニューヨークへとやって来た作家志望のニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)は、宮殿のような豪邸で毎夜豪華絢爛なパーティーを開く謎めいた大富豪ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)の隣に居を構える。港を隔てた向こう岸には、いとこのデイジー(キャリー・マリガン)とその夫で女好きのトム・ブキャナン(ジョエル・エドガートン)が住む邸宅があった。そんなある日、ニックはギャツビーから彼の生い立ちを打ち明けられる。裕福な名家に生まれ、ヨーロッパで宝石や名画に囲まれた贅沢な暮らしを送った後、戦争で数々の勲章を受けて英雄となり、両親が亡くなった今は天涯孤独の身だという。だがそんな出来すぎた話に、ニックは「ギャツビーは何かを隠している」と直感する。やがて、耳を疑う噂と危険な人脈、そしてデイジーとの禁じられた恋が、少しずつギャツビーの華麗な仮面をはがしていくのだった……。


2013年のデカプリオ版ギャツビーは描写が煌びやか過ぎるとか現代的過ぎるとか様々あるようですが、私は「だからどうした」と言いたいです。

この時代の本当のパーティレベルではありえない狂瀾や衣装の華やかさの演出こそが、「あの時代」をわかりやすく表現しているんじゃないかと思います。
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確かに、「こんな宴会を開いていれば、片付けるのにも準備にも何日もかかりそう。実質毎日は無理だな。」と思いますけどね。現実的じゃないけど、そこはいいのよ。映画だから。

物語の前半のバカバカしいほどのけばけばしい上っ面だけの華やかさは、ギャツビーの秘密と相まって、後半のギャツビーの仮面が徐々に外れ、切ない結末との対比を生みます。狙ってるよね。
thegreatgatsby02.jpg

thegreatgatsby04.jpg
デイジーのためだけに無一文から大富豪にのし上がる。手段を選ばず。

偶然を装ってお茶会をセッティングしてもらうだけで、あんなに回りくどくて。
そしていざ会う場面ではめちゃめちゃ緊張して。
その緊張ぶりが、普段見せるふてぶてしいくらいの紳士的な物腰とのギャップで、すごいいい。

主役のギャツビー(レオナルド・デカプリオ)はすごいいいんだけど、左のニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)もいいのね~
ありのままをすべて受け止めてしまう彼。
傍観者としての立ち位置が絶妙。
thegreatgatsby10.jpg 
ニックがギャツビーとデイジーがさり気なく偶然を装って会うためのお茶会をセッティングすることを決めたとき、そのお礼として様々な利益を挙げたギャツビー。
ニックが苦笑しながら「お茶会をセッティングするのはただの「好意」だ」と言ったとき、意味がよくわからないようにキョトンとした表情を浮かべていました。

かわいそうね。
ただの好意が存在することがわからないだなんて。
そういう成り上がり方を必死でしていたんでしょう。ただ一途にデイジーのために。

恋は盲目だけど、なんでまた、ギャツビーはデイジーが良かったのかしらね。
ま、それは言っちゃおしまいだけど。

ギャツビーへの愛も確固たるものがない優柔不断なフワフワした愛されることしか望まないお嬢さんなのにさ。(そういう意味ではキャリー・マリガンは適役)(超かわいい)
ギャツビーも若さゆえの理想をかわいいデイジーに重ねてしまい5年の間に少しづつ変わってきた真実に気づけなかったのか。
信じているものはデイジーの中の自分への愛なのか、自分の中のデイジーへの愛なのか、デイジーを愛するという習慣なのか。
もともと一途だしね。すがりつくものは自分の理想しかないようなバックグラウンドだし。


過去のあの時点に戻ってやり直すことができると、本気で思っているギャツビーが、無垢すぎて切なすぎる。
過ぎたことはもう取り戻せないしやり直せないのに。
でも、あの笑顔で「できる」と言われると、こっちはもう何も言えなくなっちゃうよね。

違うんだよ!もうやり直せないよ!ということに気づいたら、きっと崩壊しそうな気がする。そのくらい危うくてねぇ。
そこらへんの表現は、デカプリオさすが。



で、こちらがロバート・レッドフォード主演の「華麗なるギャツビー」
thegreatgatsby08.jpg

ロバート・レッドフォードが大好きですが、この映画に関していうと、やっぱりデイジーのために「どんな手段をとってでも」という成り上がり特有のギラギラしたものがあまり感じられず。
紳士的なところは「素ですね」という感じだったのにさ。そこが残念。

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やっぱりかっこいいわー
デイジーの設定が違い過ぎ。どっちがいいのかは、やっぱり人によるんだろうなー


thegreatgatsby05.png
登場シーン、最高の笑顔だよね。





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藤宮燈子

Author:藤宮燈子
高3男子と中3女子のハハです。
仕事より子育てに真剣です。が、私が真剣になると必ずミスるのは昔からの癖です。
ということで、何事も真面目にホドホドに、がんばっております。

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